明けましておめでとうございます！2022年もよろしくお願いします！

なないろ保育士です！

今回は、保育士さんの給与事情についてお話していきます！

働く対価として発生する賃金、保育士さんと他の職種では違いがあるのか？

現在の状況とこれからどうなっていくのでしょうか？

厚生労働省の令和元年度賃金構造基本統計調査によると、保育士さんの平均給与額は、全国平均で24万4500円となっています。

賞与等で70万600円の支給がありますので、保育士の平均年収は363万4600円となっています。

全職種の1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は461万円でしたので、保育士さんの平均年収との差は明確です。

行政機関も処遇の改善に力を入れ始めていますが、地域によってはまだ差があるのが現状です。

次に、これからはどうなっていくのでしょうか？

平成29年度 平均年収 3,421,300円

↓

平成30年度平均年収3,579,300円

↓

令和元年度平均年収 3,634,600円

平成29年度と比較すると、たった2年の間に平均年収が21万3300円も上がっています。

また、現在の総理大臣岸田首相も保育士と車座対話を行い賃金の引き上げ方針を説明されています。

徐々にではありますが、待遇の改善がすすんでいるということでしょう。

次回は、保育士の施設別の給与形態についてお話していきます！

また、なないろ保育士では専門性にたけたコーディネーターが多数在籍しています。

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